多機能なフリーメール「Gmail」をiPhoneで活用しよう
Gmailは、Googleが開発、提供しているメールサービスだ。Gmailの特徴は、受信したメールはもちろん、迷信済みのメールやメールの整理方法、アカウントの設定、連絡先などの個人データを、すべてオンライン上に保存しているという点。
Gmailユーザーはスマートフォンやタブレット、パソコンからGmailへアクセスし、メールの送受信やメールの整理をオンライン上で行う仕組みになっている。そのため、自宅でも外出先でも常に同じメール環境を利用することができる。
通勤途中に、昨晩パソコンから送ったメールをスマートフォンから確認するといったことも簡単。自宅だけでメール受信するスタイルとは、全く異なったメールの使い方ができるサービスだ。
GmailをiPhoneで利用するには、公式アプリを利用する方法と、標準の「メール」アプリで利用する方法がある。ただ標準メールアプリではカレンダーの同期が可能な一方、メールとしては一部の機能が制限されているので、Gmailをメインで利用するなら公式アプリのりようがおすすめだ。
公式アプリでGmailを利用してみよう
①アカウントを入力してGmailへログインする
まずGoogleのアカウントを入力してログインする。マルチアカウントにも対応しており、複数のアカウントを切り替えて利用可能だ。
②iPhoneでGmailが利用できる
Gmailの受信トレイが表示され、メールを送受信できる。新規メール作成は右上の鉛筆アイコンから、左上のアイコンでメニューが表示されトイレやラベルを選択できる。
③同期するサービスを設定して完了
同期にGoogleカレンダーと連絡先、メモの同期も可能だ。メールをGmailアプリで受信するときは「メール」をオフにして「カレンダー」や「連絡先」だけをオンにすればOK。