AirDropでさまざまデータを送受信する
iOSの標準機能「AirDrop」を使えば、近くのiPhoneやiPadと手軽にデータをやり取りできる。AirDropを使うには、送受信する双方の端末が近くにあり、それぞれWi-Fiに接続中で、Bluetoothのオンになっていることが条件。まずは、受信側のコントロールセンターで「AirDrop」をタップし、接続を設定を行っておこう。よく分からない場合は、「すべての人」に設定しておけばいいだろう。あとは受信側の端末で、各アプリの共有機能を用いて相手でデータを送信すればOKだ。
1・受信側でAirDropを許可しておく
受信側の端末でコントロールセンターを表示し「AirDrop」をタップ。「すべての人」に設定しておく。Wi-FiとBluetoothもオンにしておくこと。
2・送信側で送りたいデータを選択する
送信側の端末で送信作業を行う。写真の場合は「写真」アプリで写真をタップして共有ボタンをタップ。検出された相手の端末名をタップすればいい。
3・受信側の端末でデータが受信される
データが送信されると、受信側の端末でダイヤログが表示され受け入れられる。AirDropを使えば、写真以外にも連絡先やWebサイトのURLなど、さまざまなデータが送受信可能だ。